読んだもの観たもの

I'm not a very good communicator, so maybe that's why I write about talking

美術

BRIAN ENO AMBIENT KYOTO

京都でブライアン・イーノ、ということで行ってきた。ランダムな生成・変化が最近のイーノのブームらしく、全体的に、音楽や人の顔や絵が緩やかに変化し続けるという感じの展示。 ありきたりな日常を手放し、別の世界に身を委ねることで、自分の想像力を自由…

ソール・ライター展「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」

永遠のソール・ライター 発売日: 2020/01/09 メディア: 単行本 そうそう、もう一ヶ月ほど前になるけど、ソール・ライター展に行ってきたのを忘れてた。写真についてはとくにまともに勉強したこともないし、ソール・ライターという人も、もう何年前か、祇園の…

『霧の街のクロノトープ』

少し前になるが、『霧の街のクロノトープ』に行ってきた。霧の展示ということで、霧部(https://twitter.com/the_fog_club)という活動も細々とやっていることだし、いったいどんなのになるのかしらと思って行ってみたら、20分おきに鉄骨から細かい水滴が大…

金沢21世紀美術館で「ダブル・サイレンス」と「コレクション展」

https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1782 https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1784 やっぱりよかったフィオナ・タン。

東京で美術館に行ってきた(後編)「ゴッホ展」「ミイラ 「永遠の命」を求めて」

東京出張のついでに行ってきた美術館・後編、まずは、上野の森美術館のゴッホ展。 ゴッホについては、最近ドキュメンタリー映画を見たところだったので(『ゴッホ:天才の絵筆』)、ちょうどいいだろうと思い、行ってきた。 ゴッホという人は、画家として活…

東京で美術館に行ってきた(前編)「ダムタイプ アクション+リフレクション」「MOTアニュアル2019 Echo after Echo:仮の声、新しい影」

今年も最後の出張は東京だった。少し時間が空いたので、近場でいい感じの展覧会があったら行こうと思い、調べたらいくつか気になるのがあったので、この際ぜんぶ行ってしまえということで行ってきた。 まずは、東京都現代美術館。 ダムタイプというのはよく…

『ゴッホ:天才の絵筆』

ゴッホ:天才の絵筆(字幕版) メディア: Prime Video この商品を含むブログ (1件) を見る アマゾンプライムビデオで見た。ゴッホ自身が、死後の世界から生前の生活を回想しながら、あの頃はああだったとかこうだったとかを語るという体裁の作品になっており、…

ギュスターヴ・モロー展行ってきた

あべのハルカス美術館のギュスターヴ・モロー展に行ってきた。 www.aham.jp ちょっと予習していこうということで、家にあった画集をざっと眺めてから行った。 ギュスターヴ・モローの世界 作者: 新人物往来社 出版社/メーカー: 新人物往来社 発売日: 2012/04…

『フランシス・ベーコン』最高!

やっと買った。で、最高。 ドゥルーズのベーコン批評もおもしろそうなので合わせて買った。 フランシス・ベーコン (フォーカスシリーズ) 作者: マーティン・ハマー 出版社/メーカー: 青幻舎 発売日: 2014/06/29 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件)…