読んだもの観たもの

I'm not a very good communicator, so maybe that's why I write about talking

『最期の火を灯す者 火葬場で働く僕の日常』

だいたい10代の頃から死についてずっとなんとなく興味を持っており、社会科学の研究でも死や死人に関わる研究はそれとなくチェックしている。例えば、グレイザー&ストラウスの死のアウェアネス理論とか、バーリーの葬儀業の研究とか、あと、ガーフィンケルの検死官の研究とか。そうした流れで、火葬場で働く人がその日常をマンガにしたものがあるということを知って、読む。