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I'm not a very good communicator, so maybe that's why I write about talking

モリッシーのライブDVDを観る

ツタヤで借りれたので、モリッシーのライブDVDを観る。このDVDは、字幕が仕事をしすぎる。歌詞はもちろん、曲間のMCや観客の歓声からモリの奇声まで、すべて日本語に訳されている(しかもちょっとお茶目な感じで)のがGood。で、ライブ中、シャツは4回か5回ほど着替えてて、そのうち2枚を客席に投げ入れる——案の定、興奮した客によって取り合いになる——様子が確認されるなど。全19曲のうち、The Smithsの曲は、Still ill、That Joke Isn't Funny Anymore、Meat Is Murder、Please, Please, Please Let Me Get What I Want、The Boy With The Torn In His Sideの5曲。それで、アンコールのThe Boy With The Torn In His Sideでは、心に茨を持つ元・少年たちが、モリに触れようと必死にステージに這い上がってくる様子も観察できる。自分はソロになってからのモリッシーはそんなに熱心に聴いてこなかったのだが、改めて、歌詞と一緒にライブ映像を観てみると、いい曲歌ってますねえ。