読んだもの観たもの

I'm not a very good communicator, so maybe that's why I write about talking

『人事と採用のセオリー』

表紙が派手だけど、中身は思いのほか真面目な「教科書」という感じだった。少なくとも、楽しみながら読めるという感じではなく、「勉強」というモードで読む本。

「教科書」と言っても、大学教員が書く教科書よりもだいぶ実務寄りの内容になっており、学生向けではなくて、まさに人事の仕事をする人にとっての「教科書」というもの。なので、学生さんが読むとしたら、人事の仕事にだいぶ関心があって、一通りは人事関係の教科書とかビジネス書を読んだよ、という人にはいいかもしれない。

人事と採用のセオリー 成長企業に共通する組織運営の原理と原則

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