読んだもの観たもの

I'm not a very good communicator, so maybe that's why I write about talking

『集団力学 グループ・ダイナミックス』

ブログを更新している暇がなかなかなかったのだが、この10月はこれまで避けて通ってきた集団力学について勉強しなおしていたのだった。これはそのうちの一冊。それでまあ、集団力学がその当初より人間・社会工学の技法の開発を目指していたということを私は最近まで知らなかったのだが、この本の冒頭でも、集団力学がそうした技法であるということは、やっぱり当時は常識だったみたいで、ちゃんと書かれていますね。それで、どうでもいいことだが、この本の邦題はもしかして、「川沿いリバーサイド」的なやつではないか…。